子育てのイライラは、親の都合を押しつけてるから?!

子育て

「子どものちょっとしたことでイライラする。」
大好きな子どもにイライラしている自分もイヤだ。」

そんなふうに悩んでいるパパやママは多いはずです。

・忙しい中で作ったごはんを食べなかったり、
・おもちゃを散らかしっぱなしで片付けを全くしなかったり、
・約束を何度言っても守らなかったり、
・寝る時間をとっくに過ぎていてもなかなか寝てくれなかったり、

笑顔の我が子はかわいいのに、子育て中のちょっとしたことでイライラしていませんか?!

そして、普段だったらやり過ごせることでも、イライラしている時に子どもが言うことをきかないと、つい怒ってしまい、その後で後悔してしまう。

後悔して、もう怒らないようにしようと決心しても、またイライラして爆発しそう…。


喜怒哀楽というように、「怒り」はあって当たり前の感情です。
だれもが普通に持っています。

でも、できれば、イライラしたり怒ったりしたくはありませんよね。

子育て中のイライラはどこからくるの?

実は、子育て中のイライラは
・子育てや仕事などからくる疲れや、
・子どもに対する責任や次々に決断しなければならないプレッシャー、
・様々な人間関係や日々の生活を維持していく負担感
などの『総合的なストレス』が原因になっていることがほとんどです。

女性は子どもを産むとホルモンバランスや生活リズムが乱れ、ただでさえストレスにさらされやすくなります。

男性は近年目まぐるしく変わる子育てに対する偏見から様々なプレッシャーを与えられているでしょう。
(少なくともこの記事を読まれる男性は、育児を自分事として取り組まれているので、イクメンなど生ぬるいと感じられているかもしれません)


子どもが生まれたから怒りっぽくなったのではなく、夫婦だけの生活と比べて、子どもが生まれた後の生活は、環境が全く変わってしまったのだと自覚してください。


人ひとりを産み、育てていくことは生半可なことではありません。

小さい子どもはすぐに風邪や病気にかかります。
生まれつき障害を抱えていたり、後天的に障害を抱えたりするかもしれません。
子どもが大きくなると、発育や発達の課題が浮き彫りになることがあります。
さらに大きくなると、入学や進学に伴い、様々な厄介事がやってきます。
子どもが大きくなるにしたがって、親の言うことを聞かなくなります。

子育てをしていると、しなければいけないことが次から次へと湧いてきます。
予定外のことが起こることはしょっちゅうです。
自分たちの育児が間違っているかもしれないという不安、
そして夫婦で、もしくは一人で切り盛りしなければいけない孤立感や孤独感を感じることもあるでしょう。
焦りが、不安や怒りを生み出してしまうこともよくあります。

子育てが始まると現実問題として膨大な時間とお金がかかります。
それに反比例して、心の余裕はどんどん少なくなります。
親自身が独身の頃の考え方で何もしないでいる状態で、余裕のある子育ては、なかなか難しいかもしれません。

子どもに対するイライラは、もしかしたら、自分自身の都合を優先しているから生まれていることも多いのではないでしょうか?!

・忙しい中でせっかくごはんを作ったのに子どもが食べなくて腹が立つ、
・部屋が片付いていないと落ち着かない、散らかした子どもに腹が立つ、
・何度も理由を説明して約束してるのにできない子どもに腹が立つ、
・はやく子どもを寝かして自分の用事をしたい、寝ない子どもに腹が立つ、

子育て中の方、まずは「今の自分には余裕がないんだ」と素直に受け入れてみましょう。

子どもに対するイライラでも、まずは親自身の心の状態を素直に受け入れることから始めてみてください。

子どもを育てていること自体が讃えられるべきこと


イライラしたり、時には怒ってしまうことも含めて、
子育て中のあなたは、時々でも「自分はよく頑張ってる」と自分を認めてあげてください。

子どもはどんなに小さくても、命の価値や尊さは大人と同じです。
ですが、子どもは小さければ小さいほど、未熟で弱い存在です。
小さい子どもほど、誰かが育ててあげなければ命を保つことはできません

それはこれを読んでくれている、あなたの小さな頃も同じです。

もしかしたら、あなたは親や養育者に対して様々な感情を持っているかもしれません。
ですが、誰かが育ててくれたからこそ、今、あなたが生きているんです。

あなたが子どもを育てているからこそ、あなたの子どもは命を保ち、成長していけるんです。

子育ては、子どもが中心でも親が中心でもありません。
親子でやっていくものです。

(もちろん、その他の家族や親類、友人、地域の力も借りながら)

まずは、親であるあなた自身の心を落ち着ける工夫を考えてみてください。

少しくらい親の思い通りにならないからといって、子どもが道を踏み外すことはありませんから。

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